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日本で一番歴史ある大会Gibbon Cup出場

4月に入り、気候もよくなると
スラックラインは大会シーズンへと入っていきます。
今年も全国各地で大会が開催される予定でありますが、まず、初戦は東京の二子玉川ライズにて開催された
Gibbon cup2018に出場してきました。

予定ではYuyAとTamuraさんが出場予定しておりましたが、直前の練習でTamuraさんが怪我をしてしまって欠場となりました。
そんなTamuraさんの分まで頑張ってきました。

大会の形式は昨年度と変わりなく、
ジャムセッション方式の予選から本戦へ進む形です。
全国からとても上手なスラックライナーたちが集結して、ハイレベルな戦いが繰り広げられました。

プロライダーの中に混じってスラックラインできることの喜びと刺激を沢山今回もいただきました。
冬から練習してきたbatt bouns Back FLiP batt bounsが
クリーンメイクとはなりませんでしたが、ギリギリ成功して自分自信にとても喜びと達成感を感じました。

決勝なコマを進めて、本戦初戦で
VisaのCMで一躍時の人となったReiくんと対戦
予選ではタイマーを気にしすぎて焦りがでましたが、決勝では自分のマイペースでライディングができ、調子がよかったです。もちろん対戦していただいたReiくんに刺激されたことも要因です。
中には無茶なトリックもやりましたが、大会ということで、楽しく怪我なく終えれたことがよかったです。^ ^

結果は決勝トーナメント1回戦敗退でベスト16

出場したオープン男子は年齢制限なく
誰でも出場できるカテゴリでありながら、
最高レベルのカテゴリとも言えます。

今回の大会はマスタークラスに第1回日本オープン選手権で優勝したAzcanが出場して、いままでとはまた違う雰囲気がありました。実力派の元プロライダーともあり、確実にレベルの高いトリックをみせ優勝。

今年で36歳
来年はマスタークラスにも出場できる資格を得られます。とても考え深いものがあり、一層のこと36歳以上はマスターしかでれないレギュレーションになってしまった方が自分の気持ちに整理がつくようにも感じました。

今年はできる限り大会には出場したいと思う。
まだ自分の中でやりたいトリックやコンボを表現できていないので、また練習したいと思います。

大会は2日間にわたり、とても盛り上がりました。

運営やジャッチ等関わっていただいていた方々お疲れさまでした。

選手が最高の環境でスラックラインをやらせていただけることに感謝を感じております。